近づく“春” 熱海市でアタミザクラが見ごろ (産経新聞)

 静岡県熱海市で、日本で最も早咲きといわれるカンザクラの一種、アタミザクラが見ごろを迎えている。市内中心部を流れる糸川沿いの遊歩道では、写真を撮るなど多くの人が春を思わせる淡いピンク色の花を楽しんでいる。

 熱海市によると、市内には約1200本のアタミザクラの木があり、今シーズンは前年より8日早い12月17日に開花を確認。開花期間は約1カ月と長く、2月中旬ごろまで楽しめるという。  

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里見が女流名人奪取に王手(産経新聞)

 将棋の清水市代女流名人(41)=女流三冠=に高校生棋士の里見香奈倉敷藤花(17)が挑戦している第36期女流名人位戦五番勝負の第2局は、31日午前9時から千葉県野田市の「関根名人記念館」で行われ、午後4時33分、138手までで後手の里見が勝ち、タイトル奪取にあと1勝とした。第3局は10日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われる。

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ハイチ支援の教訓生かす=医療チームが帰国報告−岡田外相(時事通信)

 ハイチ大地震で被災者支援に当たった政府の国際緊急援助隊医療チームのメンバーが30日午後、外務省で岡田克也外相に帰国報告を行った。外相は「今回の経験からさまざまな教訓を学びたい」と述べ、今後の災害支援の改善に生かしたいとの考えを示した。
 同チームは17日にハイチ入りし、現地の看護学校を拠点に重傷患者を含む500人超を治療。29日に帰国した。二石昌人団長は「建物の80〜90%が倒壊し、死者もかなり出て、想像以上に厳しい状況だった」と説明した。 

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留学生 長期の外国人生徒数、初の減少 08年度(毎日新聞)

 日本の高校に3カ月以上の長期留学をした外国人生徒数が08年度、初めて減少に転じたことが文部科学省の調査で28日分かった。同省は不況の影響とみており「無償でのホームステイ受け入れを負担に感じる日本の家庭が増えていることも、背景にあるのではないか」と分析している。

 調査は86年度から隔年で実施。日本の高校への留学生は増え続けてきたが、08年度は延べ1816人と06年度比で50人減った。出身国別では、中国が503人(06年度比132人増)、韓国が96人(同35人増)と伸びているのに対し、米国は209人(同57人減)、豪州は170人(同53人減)、ドイツは118人(同26人減)と遠方の国からの留学生が減っている。文科省は「世界同時不況で、送り出す側の国の家計も影響を受けている。日本への関心が低くなったわけではないと思う」としている。

 日本から海外の高校に3カ月以上留学した生徒数は、08年度は3190人と06年度比723人(18.5%)の大幅減。文科省は「不況の影響が大きい」としながらも、「留学への関心の薄れもある。インターネットなどで海外の情報が容易に入手できるようになったためではないか」としている。【加藤隆寛】

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認知症の人を受け入れ、尊重するケアを(医療介護CBニュース)

 認知症介護研究・研修大府センターは1月23日、「認知症ケア現場に活かすパーソン・センタード・ケア」と題して都内で講演会を開いた。認知症の人に対する「パーソン・センタード・ケア」の考え方や方法について、ロールプレイを交えた説明があり、会場を訪れた介護従事者など約250人が耳を傾けた。

 講演会では、新人のケアスタッフが先輩の指示に基づき、認知症の人をトイレに案内する場面を想定したロールプレイが行われた。悪いケアの例として、▽認知症の人の頭越しに先輩スタッフが新人に指示をする▽認知症の人の名前に「ちゃん」を付けて呼ぶ▽どこへ連れて行くのか本人に告げず、急に車いすを動かす―といった寸劇が上演された。

 NPO法人「その人を中心とした認知症ケアを考える会」の村田康子代表が、これらの場面を解説し、認知症の人を無視したり、怖がらせたり、後回しにしたりすることを、本人の価値や尊厳を傷付ける「悪性の社会心理」に当たると説明。ケアスタッフがこうした行動を取るのは、認知症の人は「何も分からず、問題が多い」「(健常者と)隔たりがある」などといった認識があるためだと訴えた。
 村田氏は、認知症の人を理解する上では、本人の言葉や行動が最良の情報源になると指摘。一方で、「悪性の社会心理」によって「ないがしろにされている」という不安を抱き、認知症の人が言葉を出さなくなると、ケアをする側が認知症の人の感情や考えを理解できなくなり、「良いケアをするためのアイデアの出しようがなくなる」と強調した。

 「いまいせ心療センター」(愛知県一宮市)の水野裕診療部長は、認知症の人が周囲や社会とかかわりを持ち、人として受け入れられ、尊重されていると本人が実感できるよう、本人やケア提供者らが共に行う「パーソン・センタード・ケア」の重要性を強調。こうしたケアを実現するには、▽本人を輪から外さない▽客観的な事実だけにとらわれない▽ケアをする側が、笑顔で良い状態にある―ことなどが重要と訴えた。
 また、ケアを行う施設と地域はつながっており、通所施設や短期入所などから自宅に戻ることを想定したケアを行う必要があると指摘。身の回りのすべての世話をするのではなく、できることは本人に任せることが重要だと強調した。


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