飲酒運転で懲戒免職、元教諭の処分取り消し確定(読売新聞)

 飲酒運転をしたとして懲戒免職処分になった佐賀県立高校元教諭の男性が同県に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は県の上告を棄却する決定をした。

 決定は18日付。懲戒免職処分を取り消した1、2審判決が確定した。

 1審・佐賀地裁、2審・福岡高裁判決によると、同県教委は、元教諭が学校関連の会合や2次会で飲酒した後に車で帰宅していたとして、2006年7月20日付で懲戒免職にした。

 元教諭は飲酒運転の翌日に交番に呼び出されて呼気検査を受けたが、検出されたアルコール濃度は道路交通法で酒気帯び運転とされる基準値以下で、1、2審は「運転時に基準を超えていた証拠はなく、処分は重すぎる」と判断していた。

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戸越公園でマツのこも外し 品川区(産経新聞)

北海道教組の資金、小林氏陣営が別口座で管理(読売新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)側に、北海道教職員組合(北教組)側から、1600万円の違法な選挙資金が流れていた疑いが持たれている問題で、小林氏側は受け取った資金を、小林氏が代表を務める民主党北海道第5区総支部とは別口座で管理していたことが17日、関係者への取材で分かった。

 札幌地検ではこうした資金の流れが、政治資金規正法が禁じる政治家個人への企業・団体献金に当たるとみて、関係者から事情を聞いている。

 捜査関係者によると、同支部の事務担当者で、小林氏の選対事務所の実質的な会計責任者だった男性(46)は、2008年12月から翌年夏の衆院選までに、選対委員長だった北教組の委員長らから、400万円を計4回にわたって受け取ったとされる。

 男性は、小林氏の資金管理団体や政治団体の事務も担当。これらの団体の口座と区別するために、北教組から受け取った資金は別口座で管理していたという。

 読売新聞の取材に対し、「民主党や政治団体の会計も担当しているので、それらとごっちゃにならないようにしていた。受け取ったのは選対委員長からもらったお金で、北教組の資金という認識はなかった」と話した。

 北教組からの資金は、選対事務所の家賃やレンタカー代など、事務所の経費に使ったという。

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警察署内で拳銃奪い発射=警察官が腕にけが−殺人未遂容疑で男逮捕・警視庁(時事通信)

「咳うるさい」患者が患者に切りつけ…63歳無職男逮捕(スポーツ報知)

 大阪府堺市北区の「国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター」から11日午前3時頃、「患者がナイフで別の患者を切りつけた」と110番があった。大阪府警北堺署員が駆け付けると、大阪府和泉市の無職・森田幸雄さん(64)が左のほお、あごから首にかけてを切られており、全治1か月の重傷。

 同署は殺人未遂の疑いで、同じ病室に入院していた無職・衛藤峰郎容疑者(63)を逮捕した。「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。

 同署によると、2人は結核患者ばかりの病棟に入院し、4人部屋で過ごしていた。10日午後8時頃、衛藤容疑者が森田さんに「せきがうるさい」と注意したところ、森田さんが反論。口論となり、その場はいったん収まったが、深夜になって衛藤容疑者が、刃渡り6センチの折りたたみ式ナイフを持って、就寝中の森田さんに襲いかかった。

 慌てて飛び起きた森田さんがナースコールで助けを求めると、看護師や医師が現場に駆け付け、2人を引き離した。看護師らが、興奮する衛藤容疑者を別室で落ち着かせ、駆け付けた警察に身柄を引き渡した。

 同署では、結核患者である衛藤容疑者の扱いについて「医師から『取り調べに耐えうる』との承諾を得ている」とし、通常の取り調べを行う方針。留置場内でも隔離することはないという。同センターは「菌はもう出ていないので、感染の恐れはないと判断した。薬も持たせている」としている。



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小1虐待死の継父、強盗容疑で近く再逮捕へ(読売新聞)

 東京都江戸川区で小学1年の岡本海渡(かいと)君(当時7歳)が両親から暴行を受けて死亡した事件で、傷害容疑で妻とともに警視庁に逮捕された継父で電気工の健二容疑者(31)が、2009年6月に静岡県磐田市で起きた緊縛強盗事件に関与した疑いが強まったとして、同県警が強盗容疑で逮捕状を取ったことが12日、捜査関係者への取材でわかった。

 県警は近く再逮捕する方針。

 捜査関係者によると、健二容疑者は2009年6月2日午前、ほかの2人とともに磐田市内の会社役員男性(当時74歳)方に押し入り、妻(同72歳)の手足を縛った上、押し入れにあった金庫から現金約800万円を奪って逃げた疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、健二容疑者は、6、7人のグループで、昨年11月に愛知県豊橋市のマンションで、現金300万円が奪われた緊縛強盗事件に関与した疑いもあるという。

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 障害者割引郵便悪用に絡む厚生労働省の証明書偽造事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた同省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第5回公判が8日、大阪地裁(横田信之裁判長)で開かれた。事件時に上司だった元同省障害保健福祉部長(58)が初めて証人出廷し、民主党の石井一参院議員からの証明書発行に関する電話について、「記憶にない」と述べた。
 検察側は公判で捜査段階の供述調書を明らかにし、元部長は2004年、石井議員から証明書を出すよう電話で要請され、障害保健福祉部企画課長だった村木被告に対応を指示したとしている。
 元部長は証人尋問で「電話すら受けていないと思う」と説明。「国会対策はわたしが一手にやっていたので、思い込んで調書に署名した」と述べた。 

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小沢氏、一転して強気に 「これ以上の説明はない」(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は8日、鳩山由紀夫首相から続投のお墨付きを得ると、最近の会見での低姿勢ぶりはどこへやら、一転して強気の姿勢に戻った。8日夕の記者会見でも、「わたし自身も2度、(検察に)事情の説明をした。これ以上の説明はないのではないか」と述べた。さらにオバマ米大統領との会談実現を4月末からの訪米の条件として米側に突きつけたことを明らかにしたところも、不起訴を受けた小沢氏の「高揚感を反映している」(党関係者)といえそうだ。(佐々木美恵)

 「ここ1カ月以上、小沢一郎はけしからん人物だという報道が続いた後の世論調査だ。その直後でどうだといわれても困る。小沢一郎は不正な献金は受け取っていなかった、潔白だったという報道を続けていただいて、その後に世論調査するならコメントします」

 8日夕の記者会見で、記者団から報道各社の世論調査で幹事長辞任論が軒並み7割を超えたことを問われると、小沢氏は笑みを浮かべながらメディア批判を展開してみせた。いつもの強気の小沢節だ。

 会見直前の党役員会では「大変ご迷惑、ご心配をおかけしおわびを申し上げる。(政治資金)収支報告については事務所、私もなお一層注意を払って努力してまいりたい」と丁重に陳謝した。だが、会見で元秘書らが起訴された事件の責任をどう取るか問われても、事務所態勢の改善を語るにとどまった。

 小沢氏は鳩山首相との会談でも参院選の候補者調整の意見交換を行うなど、この日は精力的に党務をこなした。

 すたすたと記者会見場を後にした小沢氏は、石井一選対委員長と参院選の公認発表について協議した。参院選の公認発表は小沢氏の政治資金規正法違反事件でストップしていたが、月内にも現職、新人含め約100人を公表することを決めた。

 8日午前には、参院佐賀選挙区の女性候補者を党本部に呼び、「一緒にがんばろう」と選挙準備を急ぐよう指示。午後には、自民党を離党した田村耕太郎参院議員の民主党入党を取り付けた。

 世論の小沢氏への視線は厳しいものがあるが、参院選対策に打ち込み、党内外の「反小沢」の動きを沈静化させたいねらいがある。

 これに対し一部だが党内には小沢批判がくすぶる。小沢氏と距離を置く「民主党七奉行」の一人、枝野幸男元政調会長は8日朝の街頭演説で、「国民の大半が小沢氏の説明に納得していない。本人が主観的に『間違ったことはしていない』と思っても、政治を変えるために身を引くことも含めてけじめをつけるべきだ」と訴えた。

 七奉行の後見人的存在の渡部恒三元衆院副議長も8日、「小沢君が世論調査を聞いていれば政治家として応えていくだろう。ここ1カ月ぐらいの間は小沢君を信頼していきたい」と、自発的辞任に期待感を示し、高揚する小沢氏に冷や水を浴びせた。

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16億7千万脱税容疑、コリンシアン元社長を逮捕(読売新聞)

 旧グッドウィル・グループ(GWG)による人材派遣会社買収を仲介した投資事業会社「コリンシアンパートナーズ」(東京都港区)の脱税事件で、東京地検特捜部は10日、韓国で身柄を拘束されていた同社元社長の公認会計士・中村秀夫容疑者(52)の身柄の引き渡しを受け、法人税法違反容疑で逮捕、国内に移送した。

 発表などによると、コ社はGWGによる人材派遣会社「クリスタル」の買収を仲介した際、約180億円とクリスタル株5680株を得たが、中村容疑者はこのうち2008年4月期の法人所得約55億9400万円を隠し、法人税約16億7000万円を脱税した疑いが持たれている。

 一連の取引は、中村容疑者が主導。わずか1か月で話をまとめ、巨額の利益を手にした。取引後に中村容疑者から誘われてコ社に参加し、共犯として起訴された元代表取締役鬼頭和孝被告(35)は昨年1月、「運が良かったんだ」と語っていた。

 中村容疑者と鬼頭被告はこうして得た巨額資金で、大証2部上場の住宅建築会社などへの投資に乗り出した。鬼頭被告によると、中村容疑者は、上場企業のオーナーになりたがっていた。「来る者は拒まず、周囲が持ってきた投資話に次々と乗っていた」という。

 しかし、投資はうまく行かず、納税資金にも窮するようになっていった。そこで手元に残ったクリスタル株を売却することで、現金を作ろうと考えたが、売却先はなかなか見つからなかった。このため2人は、クリスタル株などを香港ファンドに安値で売却したかのように装い、所得を隠したとみられている。

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ミュージシャン竹前容疑者を逮捕=自宅で大麻所持容疑−神奈川県警(時事通信)

 自宅で乾燥大麻を所持していたとして、神奈川県警川崎署などは10日、大麻取締法違反(所持)容疑で、ミュージシャン竹前裕容疑者(38)=東京都目黒区下目黒=を現行犯逮捕した。同署によると、「持っていたことは間違いない」と容疑を認めているという。
 竹前容疑者はヒップホップなどの「YOU THE ROCK★」(ユー・ザ・ロック)の名で活動している。
 自宅からは大麻を吸うためのパイプと巻き紙も見つかり、同署は入手ルートなどを調べる。
 逮捕容疑は同日午後5時55分ごろ、自宅マンションの居間で乾燥大麻約2グラムを所持していた疑い。プラスチック容器とふた付きの灰皿に入っていたという。
 「YOU THE ROCK★」名で多くのアルバムを発表、ドラマやバラエティー番組にも出演しているという。 

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山本病院元理事長ら逮捕へ=肝腫瘍摘出で患者死亡−業過致死容疑・奈良県警(時事通信)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)で2006年、肝腫瘍(しゅよう)の手術中に患者が死亡した事件で、県警捜査1課などは6日、不十分な態勢下での手術を避ける注意義務を怠ったなどとして、元理事長山本文夫被告(52)=兵庫県西宮市甲東園=と主治医(54)=大阪府藤井寺市藤ケ丘=を任意同行した。業務上過失致死容疑で取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する。
 捜査関係者によると、山本被告らは06年6月、入院中の男性=当時(51)=に肝腫瘍の摘出手術を実施。専門医など十分な人員配置や、輸血の準備をしないで執刀し、肝静脈を傷つけ出血多量で男性を死なせた疑いが持たれている。
 山本被告と主治医は心臓外科が専門で、肝腫瘍の摘出手術は未経験だった。同課は男性の腫瘍が「良性」で、手術は不要だったとしている。 

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