宮崎・内閣法制局長官辞任、後任に梶田次長(読売新聞)

 政府は15日午前の閣議で、宮崎礼壹内閣法制局長官の退任と、後任に梶田信一郎内閣法制次長(62)を起用する人事を決定した。

 平野官房長官は閣議後の記者会見で、交代理由について、「詳しくは聞いていない。宮崎長官は3年数か月、ご就任いただいた。そういうことも含めて本人からの辞意を受理した」と説明した。

 内閣法制局長官を巡っては、政府は18日召集の通常国会から原則として国会答弁に立たせない方針を決めている。国会法は同長官ら4人を「政府特別補佐人」として国会に出席させることができると規定しているが、与党は官僚の国会答弁を禁止する国会法改正を目指しており、これを先取りするものだ。このため、宮崎氏の退任については「政府方針に反発して身を引いたのでは」との見方も出ているが、平野長官は「全く(関係)ない」と否定した。

 ◆梶田信一郎氏(かじた・しんいちろう)=71年東大法。内閣法制局第1部長、内閣法制次長。岡山県出身。62歳。 

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センター試験終了、追試は過去最多961人(読売新聞)

 大学入試センター試験は2日目の17日、理科と数学の試験が行われ、全日程を終了した。

 大学入試センターの同日午後6時までの集計によると、追試験の受験を認められた受験生は昨年より730人多い計961人で、1995年の934人を超え過去最多となった。このうち509人が新型インフルエンザか似た症状が原因。追試験は今月30日と31日、全都道府県の計48会場で行われる。

 受験者数は「理科〈1〉」20万1064人(受験率36・3%)、「数学〈1〉」37万7851人(同68・3%)、「数学〈2〉」33万8887人(同61・2%)、「理科〈2〉」23万7074人(同42・8%)、「理科〈3〉」17万1730人(同31・0%)。平均点の中間発表は今月20日、得点調整を行うかどうかの発表は同22日に行う。

 新型インフルエンザによる影響について、同センターは、「最大で全受験生の1割にあたる5万人の追試実施も想定しており、思ったより少なかった」としている。このほか、北海道で雪の影響により鉄道などに遅れが出たため、札幌市などの9会場で1時限目の理科〈1〉が1時間繰り下げて行われた。

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